データテーブルを使用すると、カスタムデータを永続化して、必要なときにいつでも取得することができるようになります。データテーブルに接続―プラットフォーム上のデータテーブルのデータを保存、読み取り、変更できます。たとえば、承認済の休暇申請について考えてみましょう。休暇データを保存するには、データテーブルに接続ステンシルを使用してデータをテーブルに送信できます。データテーブルに接続すると、次のアクションを実行するのに役立ちます。
- 追加
- 取得
- 更新
- 削除
データテーブルに接続してアクションを実行するには、次のステップに従います:
- 左側のペインには、システム連携セクションが表示されます。このセクションからビルダーにデータテーブルに接続ステンシルをドラッグアンドドロップします。
- データテーブルに接続ステンシルをクリックして、データテーブルに接続ウィンドウを開きます。
- データテーブルに接続ウィンドウで、次の詳細を入力します。
- 名前―タスクの名前を入力
- リクエストの定義データ テーブルまたはデータビューにアクセスするためのサービスリクエストを定義します。
- リクエストの定義セクションで、リクエストの定義をクリックします。
- データサービス要求の定義ページで、データテーブルの選択ドロップダウンリストからテーブルを選択します。プロセスに許可されているすべてのデータテーブルを選択できます。ただし、一度に選択できるテーブルは1つだけです。データテーブルにアクセスするには、以下のステップに従います:
- ランディングページで、上部のデータタブをクリックします。
- 権限を追加するテーブルをクリックします。
- テーブルの更新ウィンドウで、割り当ての処理をクリックします。
- 検索フィールドに、プロセスアプリ名を入力して選択します。アカウントで選択したプロセスアプリは、このテーブルのデータにアクセスできます。
- 更新をクリックします。
- アクションドロップダウンリストからアクション(「追加」「取得」「更新」「削除」)を選択します。
- テストをクリックして、構成をテストします。
- 続行するための確認ダイアログボックスで、確認をクリックします。
- 保存をクリックします。