機械学習
Botのトレーニング ユーザーの発言を追加した後、Kore.aiインタプリタをトレーニングして発話と関連するユーザーインテントを認識させる必要があります。Botにトレーニングされていないの発話がある場合、以下のようなメッセージが表示されます。 「機械学習モデルにはトレーニングされていない発話があります。エンジンがトレーニングされない限り、トレーニングされていない発話に基づき、Botはインテントおよびエンティティを識別しません。すべての発話でBotを更新するには、[トレーニング]ボタンをクリックしてください。」 ユーザーの言葉セクションのトレーニングをクリックします。発話トレーニングの進捗状況を示すステータスバーが表示されます。完了すると、発話は正常にトレーニングされましたというメッセージが表示されます。ユーザーの発話が機械学習データベースに追加されます。さらに、MLエンジン(リリース8.0以降)を設定したり、ユーザーの発話にBotのトレーニングで使用されていない単語、つまりBotの語彙が含まれている場合にダミーのインテントを識別したりすることができます。詳細についてはこちらを参照してください。 Learn how to test your bot. 自動トレーニング デフォルトでは、タスクが以下の場合に、定義済みのユーザーの発話に対して機械学習が自動的にトレーニングされます。 進行中 から 設定済み に変更された。 以下の項目が更新された。 タスク名またはインテント名 エンティティ名またはパラメータ名 エンティティタイプ Bot名 公開された。 Bot管理者によって一時停止された。 Bot管理者によって削除された。 自動トレーニング中のBotビルダーでは、自動トレーニングが完了する前にBotのテストを実行しようとした場合、トレーニングされていないユーザーの発話を識別することはできませんという警告メッセージが表示されます。 自動トレーニングオプションは以下のように設定することができます。 設定を変更するBotを開きます。 サイドナビゲーションパネルにカーソルを合わせ、自然言語 > トレーニングをクリックします。 詳細設定タブを選択します。 要件に応じて自動トレーニングオプションを有効または無効にします。 [/vc_column_text] ネガティブパターンs ネガティブパターンは、ファンダメンタルミーニングや機械学習モデルによって検出されたインテントを排除するために使用することができます。詳細はこちらを参照してください。 しきい値および設定 ファンダメンタル ミーニング、ナレッジ グラフ、機械学習の 3 つの NLP エンジンにしきい値および設定を指定して、トレーニングとパフォーマンスの向上を図ることができます。 これらは [自然言語] > [トレーニング] > [しきい値および設定] で設定できます。…