APIキーを使用した認証の設定
APIキーは、識別のためのユニークな識別子とシークレットトークンの両方の役割を果たすことができ、関連するAPIへのアクセス権利のセットを提供するための承認も可能です。エンドユーザーにアクセスのためのユーザー名とパスワードの両方をプロンプトする代わりに、ボットを調整する際にはAPIキーのみを要求されます。APIキー認証タイプを使用するには、まずは必ずウェブアプリケーションにアカウントを登録し、次にKore.ai認証メカニズムの設定を調整するためのそのアプリケーションのAPIキーを生成してください。ボットに認証を定義するには、以下の手順に従います。 認証プロファイルを設定するボットを開きます。 左側のナビゲーションパネルにカーソルを合わせ、設定 > 設定するから認証プロファイルを選択します。 追加をクリックします。新しい認証メカニズムダイアログが開きます。 認証タイプドロップダウンリストでAPIキーを選択します。 以下の図はAPIキー認証タイプを定義するためのフィールドを表示します。 テナントを定義する 必要に応じて、サブドメインセクションで、ウェブアプリケーションにベースURLやユーザーインターフェイスがURLにテナント名を使用する場合、はいを選択してください。例えば、koreは、www.kore.someCompany.comとしてテナントを使用したウェブサービスのテナント組織です。 認証フィールドの追加 デフォルトでは、認証フィルドとはボットリクエストのメッセージのヘッダーの一部として調整されたものです。ボットのリクエストに追加の認証フィールドが必要、または想定される認証がヘッダーの一部ではない場合(例:ソーシャルセキュリティ番号やPINなど)、認証フィールドの追加をクリックして下図の通りにフィールドを定義します。 フィールドタイプフィルドに、以下のうちの一つを選択することができます: 必須のボットリクエストメッセージの位置および認証フィルドのタイプの次第です。 ヘッダー – ボットは認証フィールドをリクエストのヘッダーの一部として求めます。 ペイロード – ボットは認証フィールドをリクエスト本体のコンテンツの一部として求めます。 クエリー文字列―ボットは認証フィールドをリクエストのボディにあるクエリー として予想します。 パースパラメータ(PathParam)―認証フィールドをURLパースリクエストの一部として予想されるボット。 フィールドキーフィールドに、選択済のフィールドタイプフィールド名を入力してください。 フィールド値フィールドに、フィールドキーの指定された値を入力してください。 追加をクリックします。新規の認証フィールドは認証フィールドのセクションに追加されました。 認証フィールドを追加する場合、認証フィールドセクションの追加をクリックしてください。 IDPフォームフィールドの追加 デフォルトのユーザー名とパスワードのフィールドがご需要を満たしていない場合、認証フォームのフィールドを追加することで、エンドユーザーに表示される新しいフィールドを追加することができます。認証フォームにフィールドを追加する場合、IDPフォームフィールドセクションで追加をクリックします。以下のテーブルは認証IDPフォームフィルドの定義に使用するフィルドの説明です。 フィールド名 説明 フィールド タイトル 認証ダイアログでエンドユーザー表示するフィールド名を指定します。 フィールドキー この値は認証サービスにエンドユーザーが入力する値を示します。 ヘルプのヒント フィールドに表示されるヘルプ文字はフィールドに入力すべくものを説明しています。 フィールドタイプ 上級オプションと選択した場合、エンドユーザーインターフェイスに表示されるフィールドのタイプを指定して、ユーザー入力の割り当てたフィールドキー値として収集します、以下のうちの一つ: テキストボックス パスワード 必須 上級オプションと選択した場合、エンドユーザーは必ずこのフィールドを定義して認証を完成してください。 データタイプ 上級オプションと選択した場合、エンドユーザーからの入力と予想するデータタイプを指定してください。例えば、文字列。 可視性 [詳細オプション] を選択した場合、認証フィールドを表示、非表示、または読み取り専用のいずれにするかを指定します。 コネクタを使用してアクセス…